ある時から
自分の誕生日に
母に花束をプレゼントしていた。
「この世に私を送り出してくれて
ありがとう」
メッセージを添えて
母に花を贈ると
決まって
「こんな、お金使って
勿体無い」
と言い、
それから
「ありがとうねー」
と微笑んでいた。
自分が大人になり、
3人の子の親になり、この習慣は
10回くらいできたかな。
その母
数年前から痴呆になり
ホームにお世話になっている。
今年の誕生日に
大人になった我が子3人と一緒に
ホームに行ってきた。
ほとんど
食も取れない日々が
続いていたのに
12/7、
ニコニコと
孫たちがお土産に持っていった
柔らかい煎餅を
ほんの少し食べてくれた。
天に帰る日が
いつきても
おかしくない状態。
母に
できることは
なんだろう。
娘として
できることは
なんだろう。
私が一番
大事にしていることを
母に贈ろう。
それは
アウイという宇宙エネルギーの
伝授だった
今年のプレゼントはそれ。
母は若い時
ものすごく綺麗好きで
いつも
学校の先生なの?
という言われるくらい
真面目で
厳しくて
そして
よく笑っていた。
その母が、
今、骸骨のような手足になり
表情も少なく
食も少しだけ。。。
いつか
この肉体を手放したとき
魂が軽やかに自由になるために
今、整えておこう。
それがアウイではできるから。
そう思った。
母に
宇宙のエネルギーを
流しながら
何度も泣けてきた。
「母さん、ありがとう」
「親孝行、あまりできなくてごめんね」
アウイのエネルギーを
伝授をしたからと
いって
母が喋り出すでもなく
母が動き出すのでもない。
ただ、
ベットで寝ている母の魂が
温かく輝いているように
感じた。
もう、
何が起きても
大丈夫。
今回の誕生日は
ずっと忘れられない日に
なった。
命には
タイムリミットがある。
だから
いつでも
気持ちよく
この肉体を
使わせてもらおう。
今日は
改めて
そんなことを
思った。
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